01/20/2008

C1000もAndroidに

Note for English readers: This article is only a Japanese translation of Android on Zaurus SL-C1000 installation instructions in Cortez's Omegamoon. Please not to waste your time with re-translation. You'd better go visit Omegamoon.
CortezさんのOmegamoonにザウルス SL-C1000で動くAndroidのインストール手順があります。C-1000って何?うまいの喰えるの?と思ってたので、面倒だしスルーしてたんですけど、ごめんなさい。C-3200とともに現行モデルなんですね。知りませんでした。本当にごめんなさい。

あと、SL-C3x00のAndroidインストールイメージのアップデートもあります。無線LAN設定が簡単になってるそうです。あと、RotateView.apkもデフォでいれていただけたようです。

というわけで、お詫びも兼ねて全訳します。

ザウルス SL-C1000で動くAndroidのインストール手順
1/14/2008(月)

思ってたより随分時間がかかっちゃったけど、でもついに出来たよ。Androidが僕のザウルスSL-C3100と同じように、SL-C1000で動くようになったよ。

解決策:
SL-C1000インストーラは、SL-C3x00版とちょっと違う動きをする。ext3パーティションを切ったSDカードからブートする、Altbootを使うことにしたから。内蔵フラッシュからルートファイルシステムがブートする普通の手順を試したけど、ここに書いたように、Androidが起動するときに「接続拒否」というソケットエラーを起こす結果になった。迂回策を探した結果、Altbootを使うというのが僕の思いついた迂回策。Altbootはいつもの内蔵フラッシュメモリーからじゃなくて、SDかCFからブートするから、ext3パーティションで僕の1GBのSDカードをフォーマットした。それから、Altbootと一緒に、ちょっとカスタマイズしたPokyカーネルを焼いた。AndroidのルートファイルシステムはSDに展開され、ザウルスはSDからブートするようになる。/startで簡単に開始できる。

Android。簡単にそうでしょ?じゃぁ、手順を1つづつ。(ウィンク)

準備:
SDカードをext3でパーティションを切ってフォーマットする。これが動くようにしたいのなら、extパーティションが重要。パーティション切りとフォーマットを簡単にやるために、僕はUbuntuデスクトップPCのsudo gpartedを使った。ついでに将来Debianで何かの実験をするために、swapパーティションも追加した。今のところ、swapパーティションの手順は省いてもいいけど、ext3でフォーマットされたパーティションを作ることだけは忘れずに。(ext3の重要性はまぁ分かるよね?)

訳注1) ext3のパーティションサイズについてコメントがありませんが、Androidのrootfsは50MBほど、Pokyも数十MBありますので、最低でも128MB一枚まるごとext3しちゃうのがいいかと思われます。128MBなら使わなくなったのがそこらへんに2〜3枚転がってますよね?

訳注2) ext3が重要というのは、Androidがrootfsでmmap書き込みできないと起動しないためです。NANDザウルスはワークにできるのがjffs2で、jffs2は技術的にmmap書き対応できないため、Android起動でchrootしたときにコケます。Androidがrootfsでmmapしたがるのには理由があって、動的なシステム設定をUnix Domain Socketのproperty_serviceを使って、/init起動時に作成しようとするためです。system_profileでググってみてください。

ダウンロード:
次の5つのファイルをダウンロードして、ext3で新しくフォーマットしたSDカードのルートにコピー。SDにフォルダ作ってそこにコピーしちゃだめだよ。ルートにね。
  1. gnu-tar
  2. initrd.bin
  3. zImage.bin
  4. updater.sh
  5. android-root.tar.gz

フラッシュ:
フラッシュ焼きはいつもの手順。
  1. バッテリーと電源アダプタケーブルを外す
  2. 5秒待つ
  3. バッテリーを戻し、カバーを閉めたらロック
  4. 電源アダプタケーブルをさす
  5. [OK]キーを押しながら、電源On/Offボタンを押す
  6. メニューから4. アップデート、次に2. SDを選択、最後にはい
すると、次の順に質問される。カーネルをフラッシュしてもいいか、フラッシュ消すか、ルートファイルシステム、Androidのルートファイルシステムを焼いてもいいか。全部デフォルトのYでいい。フラッシュ焼き環境からは、パーミッション違反になっちゃうので、tarアーカイブの中身をext3フォーマットのSDカードに書き込むことができないみたい。なので、残念だけどちょっと追加作業が必要。

フラッシュ焼きが終わったら、ザウルスは自動的にリブートして、Altbootが起動する。オプション1を選択して、Zaurusが内蔵フラッシュから起動させる。rootでログインして、Androidのルートファイルシステムを手動で展開。
Login: root
# cd /media/card
# tar -xzpf adnroid-root.tar.gz
SDカードのスピードに依存するするけど、ちょっと時間がかかる。

どうも、一旦ここでフルリセットしたほうがいいらしいことが分かった(電源オフ、アダプタ外し電池抜き、5秒待って電池を戻してカバーをロック、アダプタつけて、電源オン)。ザウルスがブートして、Altbootが起動したら、オプション3のSDからブートを選択する。初回起動時に、いくつか入力を求められる。1つはAltbootのアドミニストレータ用パスワード。他には、homeディレクイトリをコピーするかどうか質問されるので、はい(yes)を選ぶ。

するとSDから起動して、通常どおりのrootでログインできる。

アンドロイドの起動:
Androidを起動するには、単純に /start を実行する。

さぁ、パーティーしようぜ!
ところで。C-750, C-860もCortezさんのところにありますが、C三桁のAltbootにバグがあるらしく、正しく起動しないようです。人柱希望者はAndroid on SL-C7x0 and SL-C860 (testers needed) にあるファイルをSDに入れて、フラッシュ。

私もたぶんC三桁というか、AngstromなZaurusならどれでも動くだろうと思われるインストールイメージを鋭意作成中ですので、楽しみにお待ちください。
posted by 安藤恐竜 at 14:51 | Comment(12) | TrackBack(1) | 日記

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